ネパール学校建設基金
-九大WV部創立50周年記念事業-
九大ワンダーフォーゲル部から送られたプレート

創部50周年記念事業の基金として拠出して頂いたお金は、ネパール南西部デュムレにある10+2(大学へ行く前に2年間行く上級高等学校)科学コースの設備費として使われています。これで、この地区の高校生が理科系の大学へ行く道が開かれるということで、地域の人に大いに感謝されているそうです。

8期 岩本真二
ドウムレの10+2理科コースが開設された校舎全景。3階と2階にIscの実験室を設置した。
この校舎は小学校,教育学部の教室としても利用されている。

10+2理科コースの生物学実験室と化学実験室がある3階の教室
ドウムレDumreのサラスワティ小学校に開設された児童用図書室
図書室は整備されたが,図書は種類も量も少ない
実験台の製作を依頼したインドラ木工所と所長のタンドウカール氏
製作中の化学実験台。合板とセラミックス板で作られている
製作中の化学実験台と職人さん達
以前,製作・納入された化学と生物学の実験台の写真
決算報告
(画像をクリック)
開校式
(2011年7月11日)
マッシャム10+2の学校の看板 10+2理科コースの開校式,2011年7月11日

近隣の町から実験室の視察に来た人々
開校式に集まった村の女性達
パルパ郡マッシャム村の責任者(村長さん?)からの感謝状
(画像をクリックすると拡大)
 除幕式
(2011年11月7日)
10+2理科コースの学生と教師,2011年11月7日
10+2理科コース視察歓迎スピーチ
化学実験室を視察
生物学実験室を視察
九大ワンゲル部OB会からの実験室寄付を記念するプレートの除幕式
(2011年11月7日早朝,学校玄関前にて)
酒井先生挨拶
学生代表挨拶
その後
記念プレートと寄付者の名簿が壁に取り付けられた
経過報告
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