関東地区ワンデイハイク第9回
7月2日(土)3日(日) 大山(おおやま)標高1252m

[参加者] 2期 小川恵,5期 青砥宏, 10期 田中裕二,12期 野中良一、古沢衆一,
      13期 斉藤寛

ワンデーハイク第8回目(平成23年の第3回目)は,丹沢山系の大山(おおやま。標高1252m)で行いました。今回は例年6月に行っていた春合宿のようにテント泊を取入れ,ワンデーハイクの方は土曜日のみ参加,1泊する方はヤビツ峠下の青山荘でテント泊することにしました。  当初,予定していた6月25日,26日が天候不順のため,翌週7月2・3日(土・日)に開催を変更しました。
集合は小田急線伊勢原駅。天気予報は土日とも曇り時々晴。梅雨時なので雨さえ降らなければと思い,駅北口から大山ケーブル駅行きのバスに乗り込みました。  
大山ケーブル駅バス停から登り始め,男坂・女坂分岐では迷わず男坂を選択。最初から急登の石段の登りに全員閉口しながらも阿夫利(あふり)神社下社へ。ここからは表参道の山道を山頂まで登りました。直射日光を受けての登りだったら相当バテたでしょうが,曇りで登りには幸いでした。  昼食は頂上下のベンチで。買い出しの後,ヤビツ峠からのコースで登ってきた幹事の古沢氏と合流しました。
 帰路はヤビツ峠へ下りました。丹沢は丁度ヤマボウシの花盛りの時期らしく山の斜面にはあちこち白い花が満開でした。  ヤビツ峠で秦野駅にバスで帰る田中・野中両氏と分かれ,テント泊勢はヤビツ峠下の青山荘へ。キャンプ地は,私たちのパーティだけでした。テントを張り,明るいうちからビール,そして焼肉の夕食と宴は続きました。  翌朝は晴で,三ノ塔までピストンしてから,秦野駅に古沢氏の車で送ってもらい、駅前で解散となりました。

道照らすヤマボウシの白さかな 気楽

                    (文責 斉藤)
[記録]
7月2日

  9:30 伊勢原駅に集合

  9:45 大山ケーブル駅行きバスに乗車
  10:05 大山ケーブル駅バス停着(実際のケーブル駅は表参道から10分ぐらい上がる)
①10:10 表参道の商店街を抜け,男坂を行く。いきなりの石段の急登に息が乱れる。  
  10:30 
②10:35   10:55 阿夫利神社下社到着。ここまでずっと石段登りだった。
③11:00 下社拝殿左の天満宮の長い急な石段を登って,やっと山道(本坂経由の表参道の
      道)へ。丁名の書かれた木柱・石柱をたどりながら高度を上げていく。  11:25
④11:45   12:05 富士見台で休憩。富士山は見えず。
⑤12:15 ヤビツ峠への分岐を過ぎ,最後の急登へ。  
  12:45 大山山頂。山頂は,結構な人出である。 阿夫利神社本社にお参りし,頂上下のベン
      チで昼食。
⑥13:25 ヤビツ峠分岐点から通称イタツミ尾根を下る(春岳山の尾根道)。木の階段が整備
       されている歩きやすい下りである。  
  13:55 風通しのよい鞍部に到着。ヤマボウシの花があちこちに満開である。
⑦14:00 軽く登り返し,稜線を下る(写真3)。  
  14:25 ヤビツ峠着  田中・野中両氏の乗る秦野駅行きバスの到着を待つ間ビールで
      乾杯。  
  14:50 両氏を見送った後,古沢氏の車で青山荘着  久ぶりにテントを張り,焼肉とビールで夕食。

7月3日 天気晴。

テントを撤収し,富士見山荘から少し上がったところにある塔ノ岳への登山口へ。
①7:25  7:55 ベンチで休憩。
②8:05  8:30 二ノ塔着。
③8:38  8:50 三ノ塔着(写真6)。展望はあまりなし。
④9:05 結構大勢の登山客が登って来ている。離合に少し時間がかかる。若い人も多い。   
  9:55 登山口着






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