関東地区ワンデイハイク第8回 | ||
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4月23日(土) 倉岳山(くらたけやま)標高990.1m [参加者] 1期 松尾治,2期 小川恵,4期 江川力平 5期 青砥宏, 11期 近藤禎二, 12期 樋口達治,13期 斉藤寛, 22期 池野徳徳,45期 石原耕一 |
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ワンデーハイク第7回目(平成23年の第2回目)は,中央沿線の山,倉岳(くらたけやま。標高990.1m)で行いました。 当初,予定していた4月23日が大荒れの天候となったため,翌日曜日24日に開催を急遽変更しました。 当日は,快晴の気持ち良い朝を迎え,高尾駅で飛び入り参加の45期石原君も加え,JR中央線梁川(やながわ)駅に全員時間どおり集合しました。 ルートは梁川大橋を渡って,車道沿いに15分ほど登ると右側に倉岳山登山口の標識があります。ここから,谷沿いに立野峠まで登っていきます。良い天気に,澄んだ渓流,新緑の木々となかなか良い登山道です。道もしっかりしてます。さすがに中央線南側の山で一番人気がある山だといわれているのも納得できます。 立野峠からは,白い富士山を木の間越しに見ながら,小ピークを2つ上り下りします。山頂への最後の急登で全員へばりながらも倉岳山に到着。山頂では高畑山から縦走してきた22期の池野君が待っていました。 山頂は20人ほどの人たちが昼食中でした。山頂からは木と木の間に大きな富士山を見ることができます。 昼食後,穴路(あなじ)峠へ下り,ロードに閉口しながらも鳥沢駅に無事全員帰り着きました。 峰桜小さき花の上に富士 気楽 (文責斉藤寛) |
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記 録 | ||
[コース] 梁川駅→立野峠→倉岳山→穴路峠→鳥沢駅 [行動時間] 梁川→立野峠:1時間25分 立野峠→倉岳山:33分 倉岳山→穴路峠:25分 穴路峠→ 鳥沢駅:1時間40分 計4時間3分 |
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[記録] 9:15 梁川駅に全員集合 ①9:25 梁川駅から見える梁川大橋を渡って、舗装された林道を登る。15分ほどで道路右斜面に登山口の道標(登山届ポストあり) 9:55 沢沿いの山道を行く。道は整備されている。昨日の雨の影響は全くなく、土は乾いていて足元は問題ない。 ②10:05 沢(月尾根沢)にそって、渡り返しながら少しづつ登りが急になって行く。沢の水も澄んでいて、新緑がまぶしい。 10:35 栃の大木の下で休憩。 ③10:43 ベンチのある水場を過ぎると、沢から分かれ左のヒノキの林の斜面の急登になる。 11:08 15分ほどで立野峠着。峠から一旦登って下った鞍部で休憩。 ④11:14 峠から西方向に2つ小ピークを上り下り。富士山が木の間越しに見える。最後倉岳山山頂までの急坂を上る。 11:47 倉岳山山頂。22期池野君の出迎えを受ける。 山頂は20人ほどの人で一杯。山頂から少し下ったところで昼食。 山頂の南側の木と木の間に富士山が望める。さすがに都内から見る富士山よりグンと大きい。 山頂より少し下りて縦走路脇で昼食 |
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虹吹橋から倉岳山 | ||
穴路峠 | ||
⑤13:10 山頂から少し縦走路を行くと、左に急な下りとなる。一気に降りる。 13:45 穴路(あなじ)峠着。道標あり ⑥14:00 谷にそって下る。道が崩壊している箇所や松の倒木がある。 14:25 ⑦14:30 足場の悪い沢(オシノ沢)側の岩を伝う下りになる。 14:55 やっと歩きやすい道になって、休憩。 ⑧15:00 小篠(おしの)貯水池を過ぎて、車道歩きに。パーティが4つほどに分かれ、暑いなか駅までロード。 15:40 鳥沢駅に到着。ビールで乾杯。 15:58 JR高尾行きに乗車。 |
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山頂からの富士山 | ||
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