関西支部・大山
沖村ペンションの庭にて全員集合写真

日 時     : 平成22年9月19日(日)~20日(月)
宿 泊     : 沖村ペンション(鳥取県西伯郡伯耆町小林88-13)
参 加 者  : 8名 岡本(2期)、矢田(3期)、埜口夫妻(5期)、山口(9期)、篠原(9期)、
             粟生(10期)、中原(13期)


関西支部では、9月19日(日)~20日(月)に沖村ペンションにて合宿を行いました。
19日、関西地区メンバー6名は阪急西宮北口駅で11:00に、JR西明石駅で12:30に矢田さんの
車に同乗し現地に向けて出発。埜口夫妻は広島から直接ペンションに向かい、それぞれ途中の渋滞
もありましたが16:00頃に沖村ペンションに到着しました。

沖村ペンションのリビングと食堂
ペンションにて提供された洋食ディナーの数々

ペンションオーナーの沖村さんご夫妻の暖かいおもてなし、山小屋造りの風格のある建物、整備が行きとどいた芝生の庭園などを満喫しました。

 20日は朝から曇り空でありましたが、大山登山を予定通り行いました。
朝6:00起床、7:00朝食、7:30ペンション出発で大山寺登山口近くの駐車場へ向かいました。
大山情報館前の駐車場 夏山登山道へ向けて出発

大山情報館前の駐車場に車を置いて、8:00に駐車場を出発しました。夏道登山道へ向かう時点では前方に大山北壁の稜線が眺められました。

夏道登山道の入口 大山一合目

夏道登山道の入口で登山道補修用の小石(1個~5個)をザックに入れ、登山道の登りをスタートしました。夏山登山道は一合目から八合目まで標識が整備されており、概ね二合毎に約30分のコースタイムとなっていました。

大山二合目 大山四合目

我々のコースタイム記録は以下の通りです。
8:25 一合目、
8:40 二合目、
9:10 四合目、
9:45 六合目(避難小屋)、
10:30 八合目、
10:55 山頂避難小屋
八合目から先は高山帯の雰囲気で傾斜がゆるやかになりましたが、あいにくガスの中で見えるはずの景色が楽しめず残念でした。
大山六合目 大山七合目

連休ということもあり、登山者は多く山頂避難小屋は満員でした。
近年は中高年の登山者が当たり前の様になっていましたが、ここ大山では年齢層が若く4歳の子供から20代、30代の若い人が多く幅広い層の登山者でいっぱいで嬉しい気持ちになりました。

大山八合目 大山頂上避難小屋


避難小屋にて山口さんが前日にペンションで作ってくれたサンドイッチを有り難く頂きました。1人4切れで量も丁度良く、4
種類の味が抜群に美味でした。毎回、山口さんの作る食事には感激しています。

大山頂上にて記念撮影

山頂避難小屋の前に下から持ってきた小石を下し、小屋からすぐ近くの山頂に11:40に到着して、記念撮影を行って11:45に山頂を出発し下山しました。
山頂避難小屋の気温は16℃で風が強く吹いていて寒い位でした。

大山頂上避難小屋の気温は16℃ 下山時に選択した行者コース

下山時には六合目から先は行者コースを選択して元谷方面に下りました。行者コースは人が少なく登山道が変化にとんでいてとても気持ちのよい所でした。

元谷から北壁方面を見上げる 大神山神社に下山

大神山神社奥宮に13:35に下山して、大山寺駐車場に14:10に到着し、大山登山は無事に終了しました。
沖村ペンション前で記念撮影

今回は概ね晴天の予報でしたが、登山時には曇り空で頂上からの景色を楽しむことは出来ず残念な面もありましたが雨に降ら れることもなく満足でした。
10月の50周年記念ワンデリング、12月の忘年会、来春の関西支部・春の山行での再会を楽しみに大山寺駐車場にて解散しました。

粟生さんのその他の写真は、こちら

                                                   (10期 粟生和宏)





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