関西支部・御在所岳ワンデリング



日時 :平成21年3月28日(土)〜29日(日)
宿泊 :湯の山温泉・民宿「三鈴荘」(三重県三重郡菰野町大字菰野8625)
参加者:6名 岡本(2期)、矢田(3期)、小島(9期)、南(10期)、粟生(10期)、中原(13期)
山  :御在所岳(1212m、日本200名山)
コース:御在所山の家・登山口→中道→御在所岳山頂→一ノ谷新道→御在所山の家・登山口
    標高差:700m、歩程:3時間20分


3月28日(土)12時45分に新大阪駅に集合。矢田さん運転の8人乗りの「NOAH」に同乗して、吹田ICから新名神高速経由で四日市ICまで高速を利用して湯の山温泉・民宿「三鈴荘」に向かい15時30分に到着しました。

民宿「三鈴荘」  「三鈴荘」での宴会

民宿「三鈴荘」は高台にあって静かでとても眺めの良い宿で全員が満足していました。早速、部屋で夕食の時間まで缶ビール、大吟醸酒、焼酎を飲みながら山の話などで懇親を深めました。次回の山行は秋にキャンピングを計画しようと言う意見に皆さんが賛同していました。
各自、民宿の風呂を済ませたあと夕食でも宴会を継続し盛り上がりましたが、飲酒量が多く、部屋に戻ったあとでサッカーW杯予選をテレビで見ましたが全員が途中で寝てしまった様です。


登山口の駐車場で出発前のスナップ

中道から見た御在所岳

3月29日(日)朝は7時起床、8時に民宿を出発し鈴鹿スカイラインの通行止め地点の道路沿いの駐車スペースに車を停めて、8時20分に登山を開始しました。中道は御在所岳が眼前にそびえ、標高差700mを一気に登る登山道でした。


中道・岩場にて(バックは四日市方面)
中道・岩場にて(バックは御在所岳) 中道の地蔵岩

山頂付近の登山道は雪が凍結しており滑りやすい状態で、すれ違う人の中にはアイゼンを装着した登山者もいました。当初は桜の花見を兼ねた登山のつもりでしたが、思いのほか寒く気の引き締まる思いでした。
山上公園展望台から見た鎌ヶ岳

山上公園展望台でのスナップ

山上公園展望台でのスナップ 

御在所岳山頂でのコーヒー休憩


御在所岳山頂には10時20分に到着、ロープウエイ駅近くでコーヒー休憩を取り、11時10分に山上レス
トラン「アゼリア」横から一ノ谷新道を下山しました。下山道も雪は無いもののかなりの急斜面を一気に下り
ました。

一ノ谷新道下りで昼食(ホエーブスも現役)

希望荘で温泉に入り疲れを癒す

下山途中に民宿で用意したおにぎり弁当をとり御在所山の家・登山口に12時50分に到着しました。
帰りに登山口近くの三重県勤労福祉センター「希望荘」で温泉(料金500円)に寄って登山の疲れを癒しました。帰りも矢田さん運転の「NOAH」に同乗して帰路に着きました。休日ETC割引(地方道100
0円)の初の土日でしたがそれほど混雑しておらず、16時に新大阪駅に着き解散しました。

4月28日(火)に大阪・宗右衛門町の「縁や」で関西支部の他のメンバーにも声をかけて、今回の山行の反省と報告及び次回の計画を話し合う「九州大吟醸飲み会」を実施して懇親を深める予定です。

(文責:粟生)


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