関西支部・六甲山登山
2008年4月6日 
風吹岩
1月に皆さんに粟生君が報告したように昨年暮れにQUWVOB会関西支部(現在11名)を立ち上げました。メンバーは会長の岡本さん(2期)を含めて現在11名。会費・会則無し。
主たる活動としては第一に「飲み会」(名目を問わない)、第二が春・秋の2回程度の山行。但し2・3期の老齢者に配慮したコースとし、雨天決行は不可。万一、此れを主張する輩は除名されることになっており、今後の高齢化をも考慮した正しくあるべきOB会となっています。
ただ「年功序列を旨とすべきべきでは」との坂本の動議は未だ採択に至っていないのは残念です。

我が支部は4月6日に1月の飲み会に続いて岡本会長(2期)の発案により花見兼六甲山登頂(932m)を完行しました。登頂の後は「有馬温泉で汗を流し生ビールで乾杯」との惹句に矢田・坂本(3期)小島・篠原(9期)粟生・南(10期)が参加。
当日はうららかな絶好の花見日和。JR芦屋川駅から歩を進め川沿いに咲く満開の桜を愛でながら高級住宅街を抜けて30分で六甲山の取り付きである高座の滝着。
ここから岡本会長の熟慮により老若男女で混む一般道を避けてその名も恐ろしい地獄谷に入り沢を登りつめ山頂へ。
下りも人気を避けて沢下り気分を味わえる白石谷のルートで幾つかの滝を楽しみながら有馬温泉へ。
金泉の湯で疲れをほぐし、ビールで乾杯。
次回は関西地域のボーイスカウト連名の重鎮である諸熊君(10期)の提案である紫陽花を愛でつつ生駒山でキャンプをする件を皆で”真剣”に検討するために5月に再び飲み会を持つ事を決定。
最後に岡本会長より参加メンバーの健脚を称える言葉を得て現地解散。

(注:あれしきで「健脚」との自我自賛は慎むべきではとの不
参加メンバーより異論が出たのは残念である。
確かに山頂には幼年のカブスカウトが沢山遠足に来ていたのは事実ではあるが...。また山頂へは峰を走るハイウェイを横切る必要があり交通事故に気をつけねばならないことや、登山靴を履いているのが面映いような山頂であることからら考えると、この異論を即刻却下することは筆者の一存では出来ない。本件は今後関西支部ならずOB会全体で広く論議を経て結論を得たい。)

文責 坂本(3期)
芦屋川の満開の桜 高座の滝
地獄谷(一寸大げさな名前)を詰める 地獄谷
メタボ岩(仮称:復位85cm以上の人は通れない岩のスリット)
六甲山頂(カブスカウトと共に) 白石谷の下り
もどる